やり方ではなく、考え方と在り方を変える事。より良い運命とは宿命を開花させる事。先人の在り方から多くを学び、自分を高めていく喜びを多くの方にお伝えする「ミスターファシリテーター」として活動を続けていきます。
自己啓発の方法と目標
自分のせいじゃない
自己啓発を行う明確な「方法」というものは存在しないのかもしれません。もしくは逆に、全ての物事が自己啓発につながる、とも言えます。先日テレビで「12時間耐久三輪車レース」をやっていましたが、頑張るアッキーナの姿を見ると涙が出てきました。目に映るものすべてに感動できる心を持つこと、そのものが、自己啓発だと私は思います。
それを可能にする方法や考え方ならいくつも挙げられますが、ここではTPIEディプロマでも最も重要視されている考え方「エフィカシー=自分に対する自己評価」を高く持つこと、を取り上げたいと思います。
高いエフィカシーによる自動的な自己啓発
エフィカシー=自分に対する自己評価を高く持つと、コンフォートゾーンが広がります。コンフォートゾーンとは、誰しも持っている自分にとって快適な空間や状況のこと。たとえばファーストフード店での食事が普通になっている人にとっては、1食5万円する高級レストランで落ち着いて食事をすることは難しいでしょう。知らず知らずのうちに、自分の生活水準に合った飲食店を選んでいる、その空間こそがコンフォートゾーンです。
それは無意識のうちに選んでいる自分の快適空間ですが、逆に言うとその外側にある未知の世界のことは視野に入ってこない、つまりスコトマ(盲点)となるのです。コンフォートゾーンが狭いということは、それだけその人の持っている世界が狭いということです。
そして、コンフォートゾーンを広げるには、エフィカシーの高さが最も重要です。自分のことを高く評価できることにより、より高次な自分をイメージできるようになる。そのイメージが鮮明になるほど新しい世界が見え、自分にとって必要だと思える世界が広がる・・・つまりコンフォートゾーンが広がるのです。
自分にとっての快適空間が広がり、未知の世界が見えるようになるということは、情報を受け入れる量が格段にアップするということです。今まで、無意識のうちに「自分には関係ない」と通り過ぎてしまっていた情報にも興味を示すことができる、それによって日々見過ごしていた出来事に感動できる心が出来上がり、「自動的な自己啓発」が始まるのです。
他人が決めている
しかし、多くの人が毎日の生活に疲れ、新しいことに感動する余裕も無い、そんな生活をされているのではないでしょうか。知らず知らずのうちにエフィカシーが抑えつけられてしまっているのです。なぜそうなってしまうのでしょうか?
答えは極めてシンプルですが、同時に難しい問題でもあります。それは「他人があなたの評価を決めているから」です。
ここでいう他人は、自分以外の全ての人、親や友達、会社の上司や同僚などすべての人です。
「あんたってこうだから」「君はこうだよね」と、いつのまにか他人があなたを評価してしまっている。けどそれは本当にそうなのでしょうか?もしかしたら、他人が下した評価によって、「自分はこうだから」と思い込んでいませんか。
過去は関係ない。呪縛をときましょう
自己評価は、もっと高くていいはずなのです。むしろ、高いべきだ・・・と言ってもいいと思います。
まずは、自分が「できない」のは自分のせいではないこと。他人が作り上げた偶像を自分だと思い込んでいるから、自分の世界を閉ざしてしまっているということ。
この呪縛をとくことが、才能を開花させる第一歩です。過去は関係ありません。
すると、抑えつけられたエフィカシーは本来の輝きを持ち、新しい世界を自分の中に取り入れようと動き始めると思います。
世界が泣いた感動の超大作映画でなくとも、感動は日々そこらじゅうで起こっています。高いエフィカシーを持ち、あなたが本来持っているはずの素晴らしい心で、それを感じてみてください。そして、それこそが自動的に行われる自己啓発です。ぜひ、他人が決めた呪縛をとき、高いエフィカシーを持つことをひとつの目標としてください。
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